葉酸サプリの選び方

葉酸は神経管閉鎖障害の発症リスク低減のため摂取が推奨されている、妊活中や妊娠中の女性にとって大切な栄養素ですが、安定的に十分な量を食事からしっかり摂取するのはなかなか困難です。

そこで、積極的に活用していきたいのが葉酸サプリです。

葉酸サプリは様々な商品が発売されているため、どれを選んでよいのか迷うことも多いと思います。

特に妊活に取り組んでいたり妊娠中の女性ならば、よりその安全性や効果が気になることでしょう。

ここでは、そんな方のために葉酸サプリの選び方について、いくつかポイントを紹介したいと思います。

まず、吸収率の良い葉酸が使用されているかどうかをチェックしましょう。

食事から摂ることのできる葉酸の吸収率は約50%といわれています。

天然葉酸は水溶性で水に溶けやすいのです。

一方、合成葉酸であるプテロイルモノグルタミン酸であれば吸収率が良く、効率よく葉酸を摂取することが可能です。

次に、添加物に注意しましょう。

無添加を謳っていても実際にはサプリメントに加工している段階で何らかの添加物は用いられています。

ですので、どのような添加物が入った商品なのかはしっかり確かめる必要があります。

他にも、葉酸以外に配合されている栄養素やつわり中でも飲みやすい味や形状をしているかなどもしっかりチェックしながら、自分に合った葉酸サプリを選んでいきましょう。

葉酸サプリの過剰摂取の定義について

妊娠を希望する多くの女性や、妊娠初期の女性であれば、特に妊娠期に必要な栄養成分として葉酸があるというのがすっかり定着してきています。

たしかに妊娠初期に葉酸の成分を摂取することで、胎児の先天性異常のリスクを下げることができます。

しかし同時に、葉酸の過剰摂取も問題になっています。

特に葉酸は食物だけから摂取するのが難しい栄養素なので、葉酸サプリで補う人が圧倒的に多くいます。

しかし、一日に必要な葉酸の量を葉酸サプリで補い、さらに食事などから葉酸を摂取すると過剰摂取に当てはまるのではないか、と敏感に気になる人もいます。

実際にどうかと言えば、確かに葉酸の成分の過剰摂取は母体にとっても副作用がでたり、胎児にとっても喘息のリスクが上がるという報告があります。

しかしこれは、葉酸サプリを含めて一日の必要規定量を倍以上摂取した場合の状況です。

たとえ一日に必要な葉酸の量を葉酸サプリで補い、さらに葉物野菜などから葉酸の成分を摂取したとしても、基本的には葉酸の過剰摂取にはなりません。

というのは、葉酸の成分自体は熱や水に弱く、食物からだと吸収量が半分以下になるからです。

葉酸サプリでの規定量を守れば、通常の食事で心配することはありません。
関連 葉酸サプリは女性のためのサプリ